【閲覧注意・解説あり】心理学を巧みに駆使した怖い話(苦手な人は見ないで!)
ローランは怖い話や都市伝説が好きなので、外出自粛で暇なのでスマホで怖い話や都市伝説を見ています。実際に結構怖い実体験もあります(今週のお題「激レア体験」にぴったりかと)。今日は以前聞いた話で心理学を巧みに駆使した怖い話でさすがだなと思った話があるので紹介する。苦手な人にとっては後に引く系でかなりストレスフルな記事なので、閲覧注意でお願いします。
その話とは「だるまさんがころんだ」という話です。
(有名な話なので、知っている方も多いと思いますが、後に引く系の話なので、知らない方で苦手な人はここでこの記事を閉じてください。大丈夫な方だけスクロールしてください。)
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その内容は、お風呂でシャワーを浴びて頭を洗っている間は「だるまさんがころんだ」と口に出したり、頭の中で思い浮かべてはいけないというものです。
霊が集まりやすい水場で、だるまさんがころんだと口に出したり、頭の中で思い浮かべることで、遊んでもらえると思った霊を背後に呼び寄せてしまうというもの。
なので、今日お風呂で頭を洗っている時には絶対に「だるまさんがころんだ」と口に出したり、頭の中で思い浮かべたりしてはいけません。
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・・・・・とんでもない話をしてしまいすみません。
もうこれは、読んだ人はお風呂で頭を洗っている途中、頭の中で何回も「だるまさんがころんだ」と思い浮かべざるを得ないはず。自分も最初聞いたときは、お風呂で頭を洗っている時に、何度も何度も頭に思い浮かべてしまい、その話を見たのをものすごく後悔した記憶がある。絶対思い浮かべないと言い聞かせても逆に思い浮かんでしまう。
なぜ思い浮かべしまうのか、それは心理学の「アイロニック効果(皮肉効果)」によるものだ。
アイロニック効果とは、意識してはいけないと思うほど、逆に意識してしまう現象のことだ。
例えば、部屋に集められて、「今から10分間目を瞑ってください。そして、ラーメンのことは一切頭に思い浮かべてはいけません。」と言われたら、絶対にラーメンのことを思い浮かべざるを得ない。これが人間の性なのだ。
さらにこの話が良くできてると思ったのは、話の展開も
①風呂場は水場で霊を集めやすい
②頭を洗う姿はだるまさんがころんだをやっている姿にそっくり
③だるまさんがころんだは背後に人が集まってくる遊び
ということで極めてつじつまが合っていて、妙にリアリティがあるのだ。
しかも、風呂に入る時は夜一人で密室の中に入ることになるので、怖さが増幅される。この話考えた人本当にすごいな.....
よくある霊を面白がった奴が痛い目に遭う下手な怪談話より1000倍タチが悪い。
(大体怪談話で最初に犠牲になる奴って誰かわかるよね(笑))
という感じです。好評だったら怖い話や都市伝説の記事を書いていきたいと思います。今日も記事が書き終わったので、今からお風呂に入りにいこうかと思いますが、絶対に「だるまさんがころんだ」という言葉は頭の中に思い浮かべないようにします。(無理)
もしこの記事を読んで、面白かった・怖かった、お風呂で入る時に考えざるを得ないじゃないかどうしてくれるんだと思った方はブックマーク、読者登録(必須)、はてなスターをお願いします。
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お題「#おうち時間」
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