俺のB面~感情の置き場~

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【ミドル以降は読まないで!】リモート飲み会で上司暴走とか時代錯誤過ぎるだろ!

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こんばんは。ローラン/Rolanです。

今は会いたい人にもおうちにいながらオンラインで会える素晴らしい時代だ。

しかし、ネット記事でリモート飲み会で上司が暴走してウザいといった内容の記事を読んだので、そのことについて語っていく。上司が上司ということだけで部下が気を遣って付き合わないければいけない時代錯誤はこの1年で終わりにしないかい?

 

最後に寂しいが、もう上の世代と下の世代は分かり合うことは難しいということを語って締めることにする。

 

最初に断っておくが、この記事で紹介するのは元記事に載っていた悪い事例ばかりに対するコメントで、もちろん素晴らしく尊敬している年配の方もたくさんいるし、良好な上司と部下の関係もたくさんあるということを最初に申し上げておく。

 

また、若者目線で書くため、ミドル以降で気分を害す可能性のある方は読まない方が良いかと思う。

 

 まず今日読んだ記事はこれだ。

nikkan-spa.jp

(以下引用は全て上記の記事からの引用) 

幸いにして、自分の周りにはこのような上司はいないが、記事の中にはなかなか酷いエピソードが綴られていた。

 

例えば、

「テレビでやっていたヤツだ、楽しそうだから俺にもやらせろ、と上司が私に電話をかけてきて。挙句、チャットアプリの使い方がわからないとまさかの呼び出し。家から出るなと言われているのに『ちょっとくらい構わないだろう』って。片道1時間半の上司宅まで車で出向き、泣く泣くセットアップしたんです」

これは酷い。もはや上司と部下の関係を超えて、介護のデイサービスのようだ。

(介護に従事されている方で不快に思われていたら申し訳ない)

 

他にも

「仲の良い職場の人間たちで和気藹々とやっていたのに、課長が土足で乗り込んできて、とにかく一人で喋りまくるんです。リアル飲み会でも、上司は自分勝手でセクハラ気質で。だから部下は誰も飲みたがらなかったんですよ。課長からはみんなの顔が見えてるから、とにかくパソコンの前でニコニコ頷いているしかありません」

 

恐れていた“セクハラ”も、リアル飲み会よりもパワーアップしていたというから始末におえない。

 

「女子社員が部屋着だったり、スーツではないカジュアルな服装を見て『そっちの方が魅力的だ』とか『生々しくていい』とか言い出して。これだけでもドン引きなのに、画面に映る背景に気が付いたのか、『どんな部屋に住んでいるんだ』とか『シーツとベッドの色がババくさい、だから結婚できない』などと暴走し、さすがにそう言われた女性の同僚は、そのままチャットグループから抜けました」

 

完全に距離感を見誤っている。このようなイジりは本当の信頼関係ができていないとタブーな話題なのに、会社でやむ無しに演じている部下の従順という、見せかけの信頼関係を本当の信頼関係と勘違いしているのではないか。それともそれすら考えが及ばないか。自分が尊敬されているとでも思っているのか。。。

 

あと、もうここはどちらが悪いということではないが、上司と部下の面白いの価値観はもう埋めようがないので、信頼関係が構築できていない上司の話はほぼ例外なくつまらなくてウザいのだ。(それは逆に部下から上司の方向においても成り立つ。)

 

さらに、

「毎週金曜は、リモート勤務が終わる19時から、翌朝までびっちりリモート飲み会です。さらに、スマホの使い方すら知らなかった上司が、チャットアプリの使い方を覚えて以降、四六時中連絡が来るようになりました。休日も関係なく連絡をよこしてきて『何やってたんだ』なんて。調子付いた上司は、我々部下に『勤務中はチャットを付けっ放しにしておけ』などと言い出して、慌てて止めました。出世する前に体調を崩しそうになってきていますよ……」

 

人とのコミュニケーションや気遣いが大事にされていた時代の方は、一人で過ごすことができないのか。それとも権力欲か部下に構ってもらいたいのか、引用したすべてのエピソードに当てはまるが、今の若い人に気遣いやコミュニケーションがなっていないというのであれば、上司は部下が嫌がっているというメッセージを空気で感じ取り適切なコミュニケーションや気遣いができるのではないか。

 

憧れの上司がいるというのは素晴らしいことで、もしそういう上司がいるに越したことはないが、今の時代インターネットの普及により、ビジネスの著名人の考え方や生活の一部に触れることができ、憧れの的を内部ではなく、外部に求める傾向にある。

 

そもそも価値観が違うし、目標とされていない状況では、良いと思って言ったことも多くの場合はウザいと捉えられるだろう。

 

一般的に、年配は若者に気遣いやコミュニケーションがなっていないことに不満があり、若者は年配はITリテラシーが欠如していることに不満がある。

 

人間、自分にできていることを他人ができていないことにはとても厳しい。

 

価値観や能力のポートフォリオが違う中、もう両者は分かり合えないということを、両者が受け入れたうえで、どうやったら社会全体としての効用を高めていけるかということを考えていくべきなのかもしれない。

 

少々脇道にそれたが、上司が暴走して部下がつまらないのを我慢してニコニコして付き合わなければならないようなしょうもない時代錯誤この1年間で終わりにしよう。

 

ということで今日はこんな感じの記事を書いていきましたが、この記事を読んで「面白かった・共感できた」、「リモートワークで同じような経験がある」どれか1つでも当てはまるという方はブックマーク、はてなスター、読者登録をお願いします!

~END~

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今週のお題「会いたい人」

お題「#おうち時間