俺のB面~感情の置き場~

20代のサラリーマン。問題解決が主な仕事。

コロナによる先行き不安と焦りで頭がパンパンになった時はこうしよう

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新型コロナウイルスの大流行で先行きの不確実性が高まって、ふとした時に焦りと不安に駆られて頭がパンパンになることがあると思う。

自分もそうだ。自分は幸いにして、今日明日の暮らしが苦しいというわけじゃないけど、将来のことを考えると不安と焦りに駆られて肩が凝ってきて、解決策も思い浮かぶわけでもなく頭もパンパンになって目の前のことが手につかなくなる。みんなも当てはまるんじゃないだろうか。

そんなときに自分は

  • 掃除とか洗濯とかやれば前進するものをやる
  • 散歩か軽いジョギングをする
  • シャワーを浴びるかお風呂に入る

この数か月間、コロナに伴う不安と焦りと戦ってきて、分かったことは頭で考えてその不安を解消することは不可能である。ネット検索したところで大した解決策も載っていないし、自分の頭で解決策を考えたところでさらに不安と焦りが増幅されて逆効果だ。

 

一度この精神状態になったら瑞々しい心が戻ってくるまで待つしかない。そこで有効だったのは、上でも挙げた手を動かす単純作業とか、散歩か軽いジョギング、シャワーを浴びるかお風呂に入ってとりあえず頭をカラにする。そうすると不思議とネガティブだった感情が消えて、瑞々しい心が戻ってくるし、寝つきも良くなる。

 

逆にやってはいけないことは

  • お酒で流し込む
  • ネットで「コロナ 不安」とかで検索する
  • クリエイティブなことをする

 

少量だったら脳内に溜まった毒素が浄化されているように感じるが、深酒をするとその体力的なツケやネガティブな感情は次の日に襲ってくる。以前は、少量の酒でも脳内の毒素を洗い流すことができたが、最近は少量ではネガティブな感情を洗い流せなくなった。それで量を積み増してしまうと、アルコール依存症に進展してしまうのだろう。だからやめたほうがいい。

 

次にネットで「コロナ 不安」で検索すること。自分もこの数か月間何度も何度も、が書いたコロナの不安を消す方法的なものを検索したが、その記事を読んで不安が軽減されたことはない。なんだこの程度かと思ってすっきりしない気持ちで終わる。

 

最後にクリエイティブなことをすること。企画だったり、新しいことを考えていても不安や焦りで頭がパンパンになっている状態でいいアイデアが生まれるわけでもなく、アイデアが浮かばないことで、創造力が生き残りのカギとよく巷で言われている中「自分はこの先やっていけるのか」とさらに不安と焦りが増幅されるからだ。

 

 

この新型コロナウイルスの大流行で貧富の差が拡大と言われている中、心中穏やかじゃないし、不安と焦りでいっぱいだけど、終息するまでのウィズコロナの時代で大事なのは、頑張り続けることじゃなくて、精神を損なわない範囲で適度に気を抜いて、おおらかなにチャンスを待ち続ける力ではないかと思う。つまり、自分のペースを守って走り続けられる力とか、努力が報われなくてもそれを受け止めて少しずつでも前に進む力だと思う。全力疾走はコロナが収まってからすればいい。

 

最近、芸能界で悲しいお知らせが多いけど、彼ら彼女らも成長意欲がゆえに向かい風の中頑張ろうとし過ぎちゃって、頭の中がパンパンになって、ふとした拍子にはじけてしまったのだろう。

 

今日明日の生活が苦しかったり、自分の強みが分からなくて将来の不安と焦りに駆られている人たちからすると、お金もあって皆が認める才能がある方が将来を悲観するのはにわかには信じられないけど、いまはみんなしんどいんだね。

 

題名にもありますが、いまは「テキトーに頑張りましょう」

 

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