俺のB面~感情の置き場~

20代のサラリーマン。問題解決が主な仕事。

テレワーク下の生態系観察

今週のお題「ゲーム」

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緊急事態宣言後、プライベートではコロナ自粛のせいか自分の周りにはどうぶつの森が流行っている。どうぶつの森とはどうぶつだちが暮らす村に主人公が移り住み、住人たちの交流を通してほのぼのとした生活を送るといったものである。仕事ではテレワークが続いているが、メール主体のコミュニケーションになることで部署のメンバーの生態系を観察するといつも以上に人間性がわかって面白かったので紹介する。サンプル数は少ないが、テレワーク下の生態系として、大きく分けて3つタイプに分けられると思うので、紹介する。

 

 

①仕事してますアピールタイプ

特徴としてメールの頻度が多い。自分の仕事の進捗を事細かに報告し、他人のしょうもないメールにも積極的に返信する。管理者からのメールへのレスも異常に早く重複構わず、役割分担を無視して積極的に仕事を拾い「●●やっておきました」とメールで報告する。深層心理として、管理者から仕事をしていないと思われる不安、仕事を頑張っていると思われたい承認欲求が混在しているタイプと分析できる。しかし、メールの頻度が多い割には仕事が進んでおらず、「仕事を拾って、●●やりました!」と報告することが目的化しているため、関連部署に負担を強いて、チーム内には重複作業の発生源として迷惑がられている。役割分担をしっかり決めることが苦手な日本式の管理者からの受けは良いが、他の部署のメンバーからは煙たがられている。

②完璧主義タイプ

特徴として進捗の報告が遅く、メールの本文が長い。読み手から、一切の反論をされないように、少しでも読み手が分からないと思われることは細かく解説したり、細かく場合分けがされている。しかし、このようなことをすること自体要領が悪いので、大体は意思決定者とポイントがずれていて、頑張って資料やメールを作った割には、周囲から好意的なレスを貰えない。深層心理としては、タイプ名にあるように完璧主義であること、自分のメールに対して、反論されたくない、分かっていないと思われたくないプライドの高さがあると分析できる。

③淡々タイプ

メール頻度も通常通り。いつもの仕事と特段変わった様子はなく、淡々と仕事をこなしている。深層心理として、他人からどう思われようがあまり気にしておらず、やるべきことに集中できている。一番要領がよいタイプだと思われ、トータルで見たら仕事が一番進んでいる。

 

④なーんもしないタイプ

いつも同じくなーんにもしない。特になーんもしないことに対しての罪悪感もなく、管理者も明示的な指示を何もしていないから、表立って責めることができないある意味「無敵の人」

 

今日はテレワーク下での生態系について紹介したが、この記事を読んで面白かった・役に立った、あーこのタイプあるある!と思った人は読者登録とブックマークをお願いします。いやこんな生態系もあるという人はコメントで教えてください!

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